EdgeCortix、グローバル・セミコンダクター・アライアンス（GSA）へ加盟

2022年8月18日、ソフトウェアファーストのアプローチで、エッジAI推論用の業界最高クラスの計算効率と低レイテンシを実現することに注力した革新的なファブレス半導体設計会社である EdgeCortix® (本社：東京都渋谷区)は、半導体産業のの経営者が直接交流をする場としても活用されている、グローバル・セミコンダクター・アライアンス（GSA）に加盟したことをお知らせします。

EdgeCortixの創設者兼CEOであるサキャシンガ・ダスグプタは次のように述べています。
「私たちは、GSA に加盟することを大変嬉しく思っています。この重要な半導体エコシステムに参加することで、今後、貴重な戦略的パートナーシップを構築するきっかけにもなると考えています。私たちは、アライアンスメンバーと協力し、半導体業界においてEdgeCortixの活動範囲を広げながら、エッジでのエネルギー効率に関するソートリーダーシップに関与することを楽しみにしています。」

EdgeCortixは、人工知能（AI）に特化したプロセッサ・アーキテクチャを一から設計しながら、ソフトウェア・ファーストのアプローチを適用するという斬新なアイデアのもと、2019年7月に設立されました。エッジコーティックスの使命は、現世代のディープニューラルネットワーク用AIソフトウェアと市販のハードウェアプロセッサの間の根本的なミスマッチを克服することです。同社は、クラウドレベルに近い性能をエッジのあらゆるデバイスにもらたし、エネルギー効率と処理速度を桁違いに向上させ、お客様の運用コストを大幅に削減することを使命としています。Dynamic Neural Accelerator® (DNA)IPは、このような使命を念頭に置いて開発されました。DNAは、今日のニューラル・ネットワークと、それをシームレスに処理するためのドメイン固有のハードウェアの間の緊密なカップリングを形成しています。EdgeCortixの特許技術、技術力、強力なチーム、顧客第一主義の文化を背景に、効率的なエッジインテリジェンスに焦点を当てた省電力のAIシステムソフトウェアとプロセッサIP設計に特化した世界有数のファブレス半導体設計企業になることを目指しています。