EdgeCortix、北カリフォルニア・ジャパンソサエティ選出の「Japan – US Innovation Awards 2024 」を受賞

日系スタートアップ企業5社のうちの1社に

日本発祥のエッジにおける​​エネルギー効率に優れたAI処理に特化したファブレス半導体のリーディングカンパニーであるEdgeCortix（本社：東京都中央区、創業者兼CEO：サキャシンガ・ダスグプタ、読み方：エッジコーティックス）は、 北カルフォルニア・ジャパンソサエティ（Japan Society of Northern California） の「Japan-US Innovation Awards 2024」に選出されたことを発表いたしました。CEO兼創設者であるサキャシンガ・ダスグプタ博士は、この栄誉を受け、2024年7月18日にスタンフォード大学で開催される、Japan – U.S. Innovation Awardsシンポジウムのショーケース・プレゼンテーションに登壇いたします。Japan – U.S. Innovation Awardsは、北カリフォルニア・ジャパンソサイエティがスタンフォード大学米国アジア技術経営センターと協力し、日米のイノベーションと起業家精神に焦点を当てる旬で興味深いプログラムです。

この活動では、ビジネスやテクノロジーの分野で注目されるイノベーションを成し遂げた、日米にゆかりのある企業を1年間にわたって厳密に選定します。受賞企業は、「将来性のある重要なイノベーションを中心に構築された」企業の模範であり、シンポジウムに参加するシリコンバレーの投資家、経営幹部、ビジネス専門家のコミュニティに刺激的な付加価値を与える存在とみなされます。

イノベーション・ショーケースは、過去14年にわたり、日米両国で世界的に大きな影響を与える可能性を秘めた新技術や革新的なビジネスアイデアを基に活動している日本の優れた新興企業を表彰してきました。EdgeCortixは、Whill、Axelspace、Preferred Networks、Treasure Data、Astroscale、InfoStellar、iSpace、LPixel、Valuenex 等、過去に日本から受賞された企業と並びJapan – US Innovation Awards一員となります。

場所：
McCaw Hall, Arrillaga Alumni Center
Stanford University
326 Galvez St, Stanford, CA 94305

日時：
2024年7月18日（木）午前10時～午後5時15分（太平洋標準時）

東京に本社を置くEdgeCortix社は、エッジ・アプリケーション向けのソフトウェア・ファーストのアプローチで、高速かつ低消費電力のAIに特化したプロセッサを製造しています。同社は先日、ビジョンから数十億のパラメータの大規模言語モデルに至るまで、エッジにおける最新の生成系AIソリューションに対応する、高性能でエネルギー効率の高い次世代エッジAIアクセラレータ「SAKURA-II」を発表しました。